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Channel: パナホームですてきな家
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和室(客間)の使い心地

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今日は春のような陽気ですね。さわやかな風が心地いいので、家中の窓と通風口を全開にして、空気を入れ換えました。お正月に入居して以来、初めてです。やはり春はいいですね。

我が家の中でも、多彩に重宝している和室について、レポートします。


我が家の和室のつくりは、8畳+床の間&押入れ(天袋付)です。店長和田さんの強いお奨めで、壁に長押(なげし)を取りつけています。長押は上部にくぼみがありますので、洋服をかけたりと何かと重宝しています。


窓は東壁にはきだし窓、北壁に腰高窓を配置しています。日の入りは午前中中心で、北窓には夕方、西日が入ることがあり部屋の配置の割には明るい印象です。


北壁の腰高窓です。白木がきれいです。


部位・テーマ別にまとめてみました。

◆たたみ
 畳のタイプは、はじめ「美ホーム畳」という紙を素材にしたタイプをお奨めいただきました。こちらの特徴は
 ・色あせない(ずっと新品時の緑色を保っているそうです)
 ・汚れが沈着しない(しょうゆをこぼしたとしても、拭けばサッと取れるそうです)
他にも、い草アレルギーと無縁、などとてもメリットの多い内容でしたが、我が家の場合は、畳の香りが好きなことと、以前、プレジデントファミリーか何かの雑誌で、「い草の香りは、集中力が増します」という記述があったこともあり、い草にしてみました。
入居一ヶ月経ちますが、玄関ホールから引き戸を開けたときに香る、凛とした空気がお気に入りです。


◆掘りごたつ
 掘りごたつのタイプ選びについては、将来歳をとったときでも上げ下げの使い勝手のいいように、簡単に座卓を収納できる電動昇降タイプにこだわりました。サイズは家族の集まったときを想定してできるだけ大きい方ものを、ということで、本当はタタミ一畳大分の大きさの3尺X6尺という最大サイズを採用したかったのですが、こちらには電動タイプがありませんでしたので、3尺X5尺となりました(十分大きいです)。

机が不要の際には天板をひっくり返して畳面にし、ボタンを押すと下がってフラットな床になります。

この状態で、格納ボタンを押します。


収納開始です。作動音は静かです。


スムーズに沈んでいきます。このとき、間違ってこたつの電源が入っている時は、自動的にOFFになるそうです。安全配慮がしっかりされています。


ここまでで10秒程度です。


収納完了です。こたつ部分の畳の上はふつうに歩く分には問題ありません。(飛んだりはねたりするほどの剛性はなさそうです)

子供がいたずらしてケガをしないように、ロック機能がスイッチ部についています。


暖房機能は、二機ほど底面についており、好みに応じて、両方運転、片方運転及び温度の4段階調節ができます。


電動昇降タイプ以外のものには、側面ヒーターもとりつけができるようですが、底面のパワーだけで相当なものです(通常、4段階の2で十分で、4段階の3だとすぐ熱くなります)。


底面のスノコは取り外しできます。けっこうホコリが溜まりますので、掃除は頻繁にやった方がいいですね。ホコリはとれやすく、掃除機で十分きれいになります。
スノコを用いて床面をフラットにすることもできます。夏はこちらの方が、涼しく重宝しそうです。



座卓の天板は、ホコリなどのよごれも目立たず、傷もつきにくいようで、気楽に使えます。素材はヒノキ材で、木目ははっきりとしている方です。
天板にはたたみが内蔵されていますので、剛性感は若干薄いですが、よほど乱暴に扱わない限り、割れなどの心配はなさそうです。



◆ふすま・天袋
 ふすまのデザインは、パナホームのインテリアコーディネーターさんお奨めのデザインで、とても気に入っています。


ふすまと天袋です。枠の色は店長和田さんのお奨めでで、茶系の色です。黒ほど重すぎず、こちらも気に入っています。


ふすまの取って部分も細かい細工できれいです(特注ではなく標準品です)


◆照明
パナソニック電工の汐留本社にて催されたインテリアフェアで、「笹舟」という流線形の美しい照明器具をチョイスしました。


照明点灯の様子です。電球色系蛍光灯ですので、やわらかい光の印象です。


◆床の間
 ひな祭り、ということで雛人形を飾りました。今まではリビングの一角に飾っていましたが、収まるところに収まり、お人形さんもお喜びいただいているでしょうか。掛け軸は、ただ今実家の母の知人にお願いしております。こちらは母の地元の山口県の旭酒造という酒造屋さんで、「獺祭(だっさい)」というお酒があるのですが、そのラベルを書かれた書家の方にお願いをしている次第です。お願いをしています4文字は、特に思い入れがありますので、完成の折にお話しますね。


床柱です。実家にならって杉の絞り丸太です。特別高価な素材ではないですが、なじみ深く気に入っています。


◆シャッター
 東面に電動ブラインドシャッター、北面に電動シャッターを配置しました。電動式は窓を開けずとも閉められ、とても便利です。ブラインド式は、採光が可能ですので、朝日が部屋に差込み、ねらいどおりとなりました(高額ですが・・・)。


完全にしめると、真っ暗になります。遮光性は抜群ですので、朝になってもわかりません。


閉めたまま、ブラインドの角度調整を多段階でできます。こちらは水平90度に調整したところです。すべて、室内スイッチで操作します。




◆和室の必需品
 ?こたつ
  和室の中でもっとも存在感がありますが、この周りに家族が集うということで、大事なアイテムです。サイズは3尺X5尺サイズで、畳一畳より若干横幅が短い感じです。


 ?テレビ
  昔からあるちっちゃなテレビですが、これがあるだけで、部屋がリビングがわりになります。和室には大きなテレビより、存在の控えめな小さいテレビの方がしっくりくるような気がします。
 ?みかん&おやつ
  ついつい手が伸びるてしまう危険な(!?)アイテムですが、ミカンの山を見ているだけで、なんとなく豊かな気持ちになってきます。

◆和室の利用シーン
?子供の勉強室として
 この季節、和室では掘りごたつのみ暖房に使っていますので「足元ポカポカ〜、頭はスッキリ!」といった「頭寒足熱」で学習もはかどっているようです。掘りごたつ式なので、長く座っていても全く苦にならないようです。机の大きさはは3尺*5尺という、やや大きめのサイズですので、向かい合って子供は学習、親は手元で家事という使い方をしても十分スペースがとれます。


?ダンナの書斎として
 個室ということもあり、集中して仕事&調べごとができます。重いテーマの仕事もそれなりにはかどるようになったかも。。。座イスがあると完璧な空間になりそうです(今は座布団です)。


?家族だんらん
 休日の夜ゴハンは一日は和室で食べているような気がします。さすがにこの部屋で焼肉をやる勇気はありませんが、鍋料理はコトコトといい雰囲気です。食事が終わると、昔ながらのボードゲームやトランプ、オセロなどなど、アナログな遊びがもっぱらで、親子とも白熱することしばしです。また「今日はゆっくり家で過ごそう!」という休日は、きまって和室でみんなで集合し、勝手気ままに過ごしています。光熱費も押さえられて一挙両得です。

?客間
 さっそく実家の父が最初のお泊り客になってくれました。個室ですので、就寝もマイペースでGOODだそうです。和室の上階は子供部屋にならないよう、主寝室をあてていますので、静かです。


新しいもの、昔ながらのもの、いろいろなエッセンスがつまった和室。季節の移り変わりを感じながら、家族団らんの場として今後も大活躍です!

突然のご報告〜娘が誕生しました!〜

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みなさんお久しぶりです。突然のご報告ですが、3月31日、我が家に三女が誕生しました!実はキラテックハウスの家づくりは、妊娠期間との歩みでもあったのです。



昨年の初夏、ちょうど土地が見つかったころに新しく生命を授かったことを知りました。たくさんの皆さんにサポートいただき、おかげさまで元気な女の子が産まれました。名前は「友梨奈(ゆりな)」ちゃんです。家族みんなで決めた名前です。出産から一週間後にキラテックハウスでの家族5人暮らしが始まりました。我が家も三人姉妹となり、よくコメントをいただく「三人姉妹の親父」さんの仲間入りです。

そんな我が家では、すっかり和室がお茶の間として人気の部屋になっております。ここで以前からどうしても実現したかったことがこの度叶いました。それは、実家の母の生家(山口県岩国市周東町)に飾ってある書にあやかって、「和気満堂」という文字の掛け軸を床の間に飾ることでした。

幼少の頃から今に至っても、毎年帰京する山口の祖父母宅にはこの「和気満堂」という額が飾られていまして、いつも親族の笑顔で包まれた、特別に幸福なひとときです。私も自分の家族を育むようになったら、そんな和気あいあいな雰囲気で家を、そして地域を包みたいなぁ、という家族観をもつように自然となりました。



こちらが作品です。私は書の経験が浅い方ですが、一文字一文字をたどってみますと、線と線の織りなす相関、線自体の硬軟、表情など、今の私には表現しきれないほどの作品です。見るときの心境によって感じ方が変わるのは「文字の力」ゆえでしょうか。歳をとるのが楽しみです。



吟味された和紙の風合いと、背面の珪藻土タイルの色味が絶妙のマッチングをしていて大満足です。

今も元気なおばあちゃんが、この掛け軸を「(天国の)おじいちゃんからの贈り物じゃけぇ」ということで、プレゼントしてくださいました。おばあちゃん、ありがとうございます。いつまでも元気でいてくださいね。

書をお願いしましたのは、同じく山口県岩国市周東町の、母の同級生の御兄弟のご子息で「山本一遊(やまもといちゆ)」先生という書家の方です。「日展」という日本最高峰の芸術展に入選を7回もされているほか、数々の芸術展で多くの大賞を受賞されていらっしゃいます。

通な日本酒ファンの方には、ご存知の方も多いと思いますが、山口県岩国市周東町の山あいにあります「旭酒造」という醸造会社が造っている「獺祭(だっさい)」というお酒のラベル文字を書かれたのが、山本一遊先生です。


(クリックすると旭酒造にリンクします)

「獺祭」は精米の極限まで挑戦した珍しいお酒で、香り高くとても上品なお酒です。首都圏の百貨店にある酒売り場であれば、よく目にすることができます(我が家は、船橋東武の地下1階で購入します)。特に「にごり酒」は、シャンパンのような香りと口あたりに、ほのかな甘みで絶妙です(大事に持ち帰らないと破裂するほど繊細です!)

友梨奈が産まれましたころ、山本一遊先生より「命名額を贈ります」とのご厚意までたまわり、とてもすばらしい額が到着しました。一遊先生、本当にありがとうございます!



とても流麗な書体です。こちらの作品には、一遊先生のご本名である「幸」という、めでたい落款を押していただいています。



こちらは掛け軸の桐箱を包んでいた紙です。句の一部のようですが、実に「粋」なよそおいです。我が家の宝として、大切にとっておきます。

4月もあっという間に終盤、ゴールデンウィークが目の前に近づいてきました。今年は、地元でゆったりと過ごしたいと思います。次回は、リビングダイニング特集です!



キラテックタイル・レビュー編 〜築半年後の重点チェック〜

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いよいよ梅雨入りですね。
今日は梅雨の間の晴れ間でしたので、築半年後のキラテックタイルの様子を徹底的にチェックしてみました。


青い空に映えるキラテックタイル、久しぶりの撮影ですが、ほんとキレイに感じます。テラス前には「カツラの木(株立)」を植えてみました。


東側道路沿いも色々と植栽をほどこしています。ウィルマ(ゴールドクレストの一種)です。まずは樹高50cmからです。この木は相当大きくなるそうなので、1.2M程度の高さでとどめるように剪定の学習をしておかないと。


まずは玄関部の様子です。みたところ、汚れや劣化の気になるところはありません。新築当時のままといったところです。合格です。


玄関灯まわりの様子です。雨をふくめ、今まで一度も水のかかったことがない部分ですが、きれいな状態を保っています。合格です。


こちらは玄関前の柱です。もっとも風雨にさらされる場所です。ピカピカです。合格です。


軒下の壁面に行ってみました。二階の軒まで一直線に連なるタイル群、こちらもきれいに輝いておりました。合格です。


バルコニー東面の壁面です。手すり部分から、線シミができたりしやすい部分ですが、まったくみあたりません。合格です。


線シミを見つけました!といっても、エコキュートです。こちらは光触媒処理がされているわけではないので、当然、雨ざらしの環境ではこのような線シミがつきます。大きな違いですね。



線シミといえば、よく窓枠の角から垂れ落ちている様子を目にしますが、こちらもピカピカで、シミのシの字もないようです。合格です。


さすがのキラテックタイルでも、雨もかかりにくい部位ですし、ここだけは汚れているだろう、と思っていたのが、キッチン換気扇の換気口部分です。が、みごとなまでのピカピカぶりでした。大合格です。


南側三連窓部分です。キラテックガラスもふくめ、キレイですね。合格です。


ダイニング窓部分です。大型の窓です。こちらには軒がかかりませんので、雨ざらしになる部分です。ということで(?)、窓・タイルともにピカピカです。合格です。


家の裏側に北西面の壁の様子です。コケがむしやすい部位ですが、南面同様、キレイな状態です。合格です。


東南角外観です。タイルの陰影に樹木の緑がキレイに映えています。


二階ベランダにあがってみました。南面を見下ろした様子です。タイルをアップでみても、ツヤ・質感ともに劣化の気配は全く感じられないです。


東側バルコニーから見下ろした様子です。


東側バルコニー内壁です。こちらは雨がかかったり、かからなかったり、という部位ですが、外壁と変わらず、ピカピカです。


バルコニー外壁をアップで撮ってみました。


東側の壁は、斜線規制のため、軒を設けられませんでしたが、雨どいがとりつけられています。雨どいからの線シミなど、まったく問題ないですね。


軒下の様子です。雨がかからない場所ですが、軒の有無にかかわらず、キレイです。軒の有無とタイルの汚れ付着は、あまり相関がなさそうです。


というわけで、築半年後のキラテックタイルのレポートでした。
結論からいいますと、カタログ宣伝に偽りなく、むしろ想像以上のキレイさを保っていることを実感できました。初期投資に、十分すぎるほど見合う内容だったな、と満足しています。

ところで先日、マーチンさんより下記の質問を受けました。
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◆マーチンさんの質問内容
 パナホームのタイルには現場貼りですが、伸縮目地が見当たりませんが、セキスイ・パルコンの展示場のタイルには伸縮目地があります。定着の劣化・ひび割れ等の心配はないのですか?
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ということで、早速和田さんに質問の連絡をしてみました。正確にお伝えする意味で、そのまんま引用させていただきますね。

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◆和田さんからのご回答
下地パネルのセラミック(NTC)のコーキングの上にタイルが貼れる、これがパナホームの強みです。
ご存知のとおり、外装面の塗装と外装材の継ぎ目のコーキングの劣化が、10年目から15年目での外壁メンテナンスを必要とする根源です。
これを防ぐ為には、覆い隠す以外に劣化を防ぐ手立てはありません。
塗料を厚塗りする。これにも限界があり、やっと15年です。
ここで考えられるのがタイルです。タイルは厚みもあり、無機なので、劣化しません。ですから高層ビルなども外装にタイルを使います。再塗装するの大変ですもんね。積水ハウスはタイル貼りできません。積水ハイムは下地パネルの目地を踏まないようにタイル貼り可能です。パルコンもRCのパネルのジョイント部分を避けてタイル貼れます。この各社の違いは、大地震の時の建物の動きにあります。パナホームの場合、キラテック様宅のR系(柱梁ラーメン工法)にて、2階床面で2cmも動きません。確か17mmくらいだったと思います。積水ハウスは弊社の約3倍の数値となります。他社の場合タイルを貼ることによって、外装面の塗装の保護は問題ないでしょう。ただジョイントのコーキングの劣化は避けられません。
外観は比較するまでもなく、弊社が一番ですよね!下地の割付全くわかりませんからね。 大地震の揺れに強い耐震構造が、外壁メンテナンスを軽減することに繋がっております。
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営業店長の和田さんだけあって、さすがに他社さんには負けじ!と熱のこもった解説ありがとうございました。

私の捉え方としましては、「剛構造=ゆれにくい」というパワテック技術と、いつまでもキレイに、というキラテック技術が相乗効果を生みだして「目地を覆い隠す美しいタイル表面」を実現しているということだと思います。


これから夏本番に入り、いよいよ換気システムや、調湿タイル、調湿建材が威力を発揮するシーズンがやってきました。健康第一で、インフルにも負けずにがんばりましょう!

植栽の様子〜カツラの木とシルバープリペット〜

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夏まっさかりの休日、かんかん照りの折に植樹は禁物といわれますが、ちょうどイメージに合う木が見つかってしまいましたので、購入して植えてました。

こちらは5月に植えたカツラの木の周りに生垣っぽく低木を植えてみることにしました。


シンボルツリーのカツラの様子です。梅雨時と比べると、日照りの影響か、葉の一部に元気がなくなってしまいました。
頑張れー。




シンボルツリーの周囲に選んだ木は「シルバープリペット」という木です。「プリペット」は厳しい環境でも育ちやすいそうで、初夏には白い小さな花が咲くそうです。葉は白い文様が入っていて、なかなか洋風な雰囲気です。


フェンスからの自然なはみ出し加減がなかなか気に入っています。こちらの木は「ジョイフル本田」さんで調達しました。一本900円強です。ほかにもよくコメントをくださるtimmyさんが検討中の「シマトネリコ」や、果樹系の木々やバラ類、松類など、とにかくたくさん並んで充実していました。


下枝がどんどん生えてきますので、成長して刈り込むと立派な生垣にもなるそうです。我が家ではできるだけ自然な樹形のまま育てようと思います。


約40〜50cm間隔で植えています。生垣にするには30cm幅で植えるとちょうどよい密度になるそうです。


おひさまがあたると、白い班が際立ちます。テラスの白タイルとも相性よさそうです。うまく成長するようであれば、南面の残り部分にも植樹してみようと
思います。

ついでに(?)家庭菜園用のプランターをひとつ購入し、ミニトマトとバジルの葉を育ててみることにしました。

たくさんのおひさまを浴びて、すくすくと伸びていっています(プランターが小さかったかもしれません。。。)


さかのぼること二週間、パナホーム和田さんと、鈴木さん、外構のナテックスさんが6ヶ月点検にいらっしゃいました。ドアやサッシ部の立て付け、配水管取り付けチェックなどを中心に、点検していただきました。

お久しぶりの和田さんです。キレイに焼けていらっしゃいます。(営業の鏡ですね〜)


鈴木さんには、開口部サッシや水回りを中心に、建付けチェックを丹念にしていただきました。


チェック終了後、しばし団らんです。


こちらがチェックリストです。これといったトラブルもありませんでした。安心ですね。

さて、話は変わりますが、市の下水道切り替え工事も順調にすすみ、8月から浄化槽からの接続切り替え工事ができるようになりました。入居以来、ずっと砂利びきだった我が家の駐車場部分も、いよいよ表面施工をするタイミングとなってまいりました。


お隣さんとの境には180cm高のフェンス(白)を設けようと思います。駐車場入り口部分は、伸縮式のステンレス柱を三本ほど配置して、出かけるときにチェーンを軽くとめるイメージでいます。ほぼ、オープン外構のイメージです。


悩ましいのは、床材に用いる素材(石材か、タイルか、デザインコンクリートか)と、あとは財源問題です!

地震とパナホーム

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長い梅雨の折、週末と本日早朝、と二度にわたって関東・東海地方を比較的大きな地震が襲いました。


(気象庁発表の8/11地震震度分布)

北は日本海、西は京都まで、震度3のエリアが到達してしまっていますね。日本の大動脈である東名道が通行止めになったり、多くの方がケガをされたりと、大変なお盆になってしまいました。

思えば一年前、ハウスメーカー選びの重要項目にあげたのが「耐震性」でした。改めて地震に遭遇し、当時の評価を振り返ることにしました。

当時の評価は、こんな内容でした。
「パナホーム:○ 体力壁で揺れを押さえ込む剛構造。耐震力計算値も拝見しました」

日曜日の地震の時は、一階和室の掘りごたつでテレビを観ているところでした。

ゆれの感じ方は今までの経験にない印象です。地面からゆれが伝わってくるのですが、建物自体はビシッと頑強に、完璧にゆれを押さえ込んでいる様子が体感できました。表現が難しいですが、ゆれというよりは振動が伝わってくる、という感じです。


(パナホームの「柱・梁ラーメン構造」図 ※リンクします)

工場見学で、実物の耐震テストを見学していましたので、強固な構造であることは
頭では理解していました。実際の地震を体感すると、「ゆれが少ない」ということが非常に恐怖感を和らげ、安心感につながる、ということを理解しました。


(パナホームの耐力壁「パワテックパネル」)

上の図にあります「パワテックパネル」が、柱と梁の接合部を強固にし、揺れを抑え込む構造です。実際のところ、体感震度は2程度といったところです。テレビの地震速報をみて、ギャップに驚いたというのが正直なところです。

そして、この構造を支える「地盤」と「基礎」も非常に大切な役割を担っていることも改めて感じました。「地盤」については、軟弱地盤でしたので、深さ6Mまでコンクリート柱を40本強打ち込み、当初想定外の出費でしたが、これがあってこその「基礎」であり「建物」なんだな、という一連のつながりを感じました。

そして今朝方の地震、当地区は震度4ということで、さらに大きな地震だったそうです。「だったそう・・・」ということは、はい。そうなのです。気づかずに熟睡してしまっておりました。。。

住宅でもECOが何かと連呼される昨今。「住人の生命を守る」という、より基本的な使命をついつい忘れがちな日常でしたが、あらためて今回の地震でその重要性を再認識するとともに、パナホームで建てて良かったなぁ。。。と信頼を新たにしました。

いのちの洗濯(入居後はじめての長旅)

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お盆も終盤の土曜日、実家の母ふくめ、家族総出ではじめての長旅に行ってまいりました。今回、旅の目的地は祖母宅のある山口県岩国市です。途中往路で滋賀、復路に京都に宿泊しながら、クルマで列島横断の旅です。

出発は気合いを入れて15日朝4時!
東名高速か中央高速かで直前まで悩みましたが、がけ崩れで話題性のある東名道の方が思い出に(?)なるという、不謹慎な理由から、東名道を選択しました。



結果、混雑具合は、、、おどろくほど空いています。渋滞という渋滞もなく、快適なドライブでした。



静岡県の由比に差し掛かったあたりで、雲の切れ間からきれいな朝陽が差し込んでいました。



静岡県の日本坂に差し掛かる頃には、ナビの表示に、地震のがけ崩れの影響で上り車線の通行止めの表示がされはじめました。上り車線は一部区間の通行止めということで、10km程度の区間と予想していたのですが、実際には50km近く通行止めになっていたようで、利用する方にとっては、相当大変な状況だったようです。



崩落現場に差し掛かると、復旧工事のトラックの列が絶え間なく続いていました。隣のSAの駐車場は、工事用の車両や資材ですごいことになっていました。出発前、崩落のニュースを知った時は「気合い入れて、一日も早く直してくれー!」などと好き勝手なことを言っていましたが、現場では十分に気合い入っていました。。。ちょっと反省です。。



名古屋中心部の混雑を避けて、名港沿いに走る伊勢湾岸道路から京都の草津へ抜けました。大きな3連橋が印象的です。この区間、岡崎ナンバーの覆面パトさんがせっせとお仕事に励んでいらっしゃいました。安全運転!



途中、大きな遊園地がありました。なんという場所でしょう(?)。オープンを待っているのか、高速の出口渋滞が発生していました。でも、3車線と広いので、走行には影響ありませんでした。

初日は、10時頃に滋賀県大津市の「大津プリンスホテル」に到着しました。土曜日でしたので、ETC割引も適用され東名高速区間1000円ぴったりでした。う〜む、これはすごいインパクトです。こんな大盤振る舞いしてどこかにしわ寄せはこないのか。。。と総選挙を意識してしまいます。

ちょっと脱線ですが、アメリカって税金が結構高いという印象ありますが、実際のところ日本の方が負担重いと思います。アメリカは所得税と州税の合計で所得に応じて3割前後の税がひかれます。で、消費税は州によりますがカリフォルニアで約9%です。でも、家族持ちにはとてもやさしい。扶養者一人で税金は$3,500近く帰ってきますので、中には税金対策で養子縁組が盛んな実情もあるようです。それもどうかと思いますが、次世代投資として、子育てを税制に反映しているなぁというのが実感です。そのほか、確定申告で、医療や政治献金などの税控除も、ホームページで簡単に(かつきめ細かく)申請できるので、各世帯の事情に応じて税負担が反映されやすいように感じます。日本のサラリーマンも確定申告するようにした方がメリット多いと思ったりします。

さて、話はもどって、大津プリンスホテル、琵琶湖に面した38階建ての超高層ビルで、ひときわ目立ちます。琵琶湖の形をした屋外プールがありますので、到着後は夕方まで悠々とプールをエンジョイです。子供たち大満足です。ホテルの晩御飯はちょっとお高めでしたので、ホテルから歩いていける距離にある「くら寿司」で魚貝を堪能です。子連れファミリーには最高にフィットしますね。

宿泊した部屋は34階(!)でしたので、比叡山や、琵琶湖周辺の山々が水墨画のように浮き上がって、それはそれはきれいでした。

二日目、一路山口県へ。祖母の守る私の生家へGoです。



場所は岩国市周東町。山に囲まれた平地で、田園地帯の拡がるのどかな土地柄です。瀬戸内海も近く、海水浴もきままに行けたりします。



電車で帰郷するときには、新幹線で広島駅で降車し、山陽本線で岩国まで行き、そこから岩徳線というローカル線で周防高森という駅を利用します。こちら駅舎の様子です。電車は一時間に一本ありません。この岩徳線、昭和30年代は大変栄えたそうで、私が幼少のころも、8両編成の客車をディーゼル機関車が牽引していたことを記憶していますので、駅はとっても長〜く、立派です。が、今はわずか1〜2両編成の機動車。哀愁とともに、特別な時間の流れを感じます。



駅の中は売店もなく(昔はあったのですが)、しずかな雰囲気です。駅前のタクシー運転手さんと世間話をしたところ、「あ〜、久宗(地名)の藤田さん(母方旧姓)のお孫さんかね〜」といった感じでとてもまろやかな人柄です(津田沼のタクシー運転手さん、みならいましょう!)。最近は、紙でできた記念切符を買い求めに来る旅行客が多いそうです。

ちょうど今から10年前、結婚のごあいさつにと、この地を夫婦で訪れた帰路、まだ元気だった祖父と、祖母が、駅舎のこの改札口から電車に乗った私たちを、電車が動き出してもずっと手を振って見送ってくれました。その時が、祖父との最期の別れでした。どんな想いで見送ってくれたのでしょうか、きっと私たち夫婦が同じように歳を重ね、孫を見送る時に理解するのかなと思います。



そしてこちらが祖母宅です。祖父が産まれた時に建築されたそうで、築100年を超えています(すごい!)。山口という土地は、積極的に京文化を取り入れてきたそうで、この家の造りの隋所に、離れとの間を渡り廊下で通したりと、粋な造形が見て取れます(写真とればよかったです。。。)。家にはガス・電気完備ながら、昔ながらのカマドと薪でたく風呂も現役で活躍中です。また、田舎とはいいながらも、周囲500坪超の敷地は、身内ながら立派です。。。


こちらが本家本元の「和気満堂」です。シャープかつ均整を強く意識した字体です。


到着翌日、地元の名所「高森天満宮」へ、三女のお宮参りに行ってまいりました。すっかり遅くなりましたが、親戚に囲まれてとても幸せそうでした。



そして岩国と言えば、清流錦川にかかる錦帯橋ですね。周東町からは15kmほどの距離です。



近年、架け替えの行われた錦帯橋も、徐々に木の風合いが増してきました。橋のたもとの食堂で、名物「岩国寿司」をいただき、満腹です。橋のたもとの店は歴史上の人物「佐々木小次郎」と「宮本武蔵」のライバル関係そのままに、ふたつのお店が商売を張り合っています。その戦いの内容は、、、「ソフトクリームの種類の多さ」で競い合っています。およそ50種類はあろうかという、ソフトクリーム。子供達も選ぶのが大変です。



そして次に向かうは山口県柳井市。「白壁の町」として地元では有名です。私にとっては、「金魚ちょうちん」と「おしょうゆ」の町です。ちなみに祖父はこちら地元の柳井中学校の校長先生を勤めていたそうです。



「金魚ちょうちん」は町じゅうに飾っており、ちょっとお茶目な表情とヒラヒラと風にたなびく尾ひれが印象的です。町の一角に、金魚ちょうちん作りができる場所もあります。お土産で製作キットも出ていますよ〜。



もうひとつの名所、「佐川醤油」さんのしょうゆはとても濃厚です。なんでも二度熟成させるそうで、甘味をました風味が「さしみ醤油」にぴったりです。



建物の中は醸造中の大きな醤油樽が並んでいます。一声かけなくても見学できます。すごい香りがしますよ〜。即売所もありますので、お気に入りの我が家は一升瓶サイズで買って帰りました。



白壁の町並みはお土産屋が5店ほどの、こじんまりとした雰囲気ですが、沢ガニが道を歩いていたり、とともかく雰囲気がよろしいです。お店の軒先で、冷えた「しらかべサイダー(みかん風味)」を味わうのは乙なものです。そのほか、「しょうゆソフトクリーム」というレア物もあります。コーヒー味っぽくて、おいしいですよ。

祖母宅での4泊もあっという間に過ぎ、20日朝には一路京都へ。幼少のころから変わりませんが、帰りの別れはさびしいものです。祖母はいつもやさしく「いのちの洗濯ができたかのぅ」と見送りしてくれます。悲しみをこらえ、ハンドルにぐっと力を入れて「さぁ、行こう!」と、カラ元気に出発です(おばあちゃん、長生きしてください!)。



帰りは、往路とグッと趣向を変えて、京都に一泊です。鴨川の三条大橋のたもとにあるホテルに泊まりました。部屋からの鴨川のながめはとても清涼感ただよい、イメージにある京都がひとつ叶いました。向かいの山には送り火の「大」の字が見えました。



ホテルからは直接、鴨川の土手にアクセスでき、夕涼みのひと時を川遊びをして過ごしました。



面白いのは、鴨川のすぐとなりに、別の小川が流れており、ウスバカゲロウがひらひらと舞い、これもまた趣深いものでした。

そして家を留守にして一週間。21日の夕方に無事帰宅しました。総走行距離2200キロ。家族との思い出のつまった道中でした。さぁ、来週から仕事に復帰です!また、楽しい休暇を過ごせるよう、仕事仲間と一生懸命頑張ろうと思います!



















リビング・ダイニング

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シルバーウィークも終わり、すっかり秋めいてきましたね。
9月は我が家の長女・次女の誕生月、ということで、家の中がバースデー装飾になっています。

ちょっとしたお祭り状態になってしまっておりますが、今回は、ずーっと書こう書こうと思いながら、なかなかキーボードが重かった(?)リビング・ダイニングについて、いろいろなアングルからご紹介しようと思います。


こちらがリビング部分になります。ソファーはネットで見つけ、実物も見ることなく注文しました。大型のスツールがあり、配置によっては、ダブルベッド並の座面になります。良くいえば「くつろぎ仕様」、悪くいえば「ぐうたら仕様」ですね。乳児がいますので、何かと重宝しています。テレビはアクオス32インチ。3年半前に購入し、今やいたってオーソドックスな液晶テレビです。

引っ越し当初、アクオスは寝室専用にして、パナソニックの50インチを置こう!なんて景気のいいことを考えていたのですが、いまだに予算申請が通りません。エコポイント間に合わなさそうです。。。尚、我が家では、テレビ・インターネット・電話のすべてをNTTの光回線一本でまかなっています。入居9か月が経ちますが、まったくのノートラブルです。


ダイニングの端っこから眺めたリビング・ダイニングです。扉の奥に玄関、その奥が和室です。ちっちゃくてわかりにくいですが、和室の壁上部に小さな神棚を配置しています。南に向かって家の全景を見渡せると良いそうなので、この場所に収まりました(といいますか、パナホームさんにここに指定していただきました)


リビングステーション越しのリビング・ダイニングです。キッチン台がお料理中のためちらかっております。ご容赦ください!


リビング入口からのアングルです(カメラの露出調整がいま一つですいません。)床WAXを入居前に施した効果で、フローリングはツヤツヤときれいです。掃除機以外はこれといったメンテナンスは今のところしておりません。


リビング・ダイニングの天井照明の様子です。写真に収まりきりませんでしたが、間接照明的にスポットライトを東側に4灯配置しています。天井と同色なのでわかりにくいかと思いますが、BOSEの天井スピーカー4機も日々、大活躍です。とてもコストパフォーマンスの高い装備になりました。


そしてこちらが西側の天井照明です。キッチン用照明とあわせ、5灯ほど埋め込まれています。ちなみに利用している電球はすべて、暖色系の蛍光灯ですので、白熱球と比べ、さほど色味も変わらず、また電気代がかなり節約できています。


ダイニングの3連照明です。あかり調節機能がついており、スイッチは丸くクルクル回すタイプです。夜などはこのあかりだけともすと落ち着いた雰囲気が広がります。


リビング照明です。写真ですと蛍光管が際立ってみえますが、実物は自然に光が拡散する感じです。ちなみに、リビング・ダイニングの照明はすべてパナソニック製品採用です。


リビング・ダイニングには2本の兄弟木(インドボダイジュ)を飾っています。こちらはお兄さん木で、3年前に購入しました。横に枝がニョキニョキと伸びていきます。


こちらは弟分で、わりと最近購入しました。縦にコンモリと葉が茂っています。


インドボダイジュは葉がわりと薄く、色も薄緑で、写真ではわかりにくいですが形は先が尖っています。ボダイジュにも、他に二種類あるそうで、ゴムの木系のベンガルボダイジュと扱いが紛らわしいですが、インドボダイジュは、この木の下でお釈迦様が悟りを開いたといわれる品種なので、原産地では傷つけないよう大事に扱われるそうです。


ダイニングの窓は、南にはき出し窓、東にこちらの写真の窓を配置しています。設計段階のイメージよりも大型の窓に感じられ、午前いっぱい、さんさんと光が降り注いでくれます。


入居にあわせて、二枚の版画を購入しました。Wooster Scottというアメリカの版画家の作品です。こちらは1920年代頃のアメリカの春の様子を描いたものです。もう一枚は、夏の様子を描いています(写真なくてすいません)。


200枚中の1番という巡り合わせにひかれて勢いで購入しました。


リビング・ダイニングをあとに、表にでてみます。東道路に面した花壇の様子です。半年でウィルマの木も10cm以上成長したようです。休みの日の一日は必ず園芸店に足を運び、すっかりはまっております。


玄関ドア横には、ちょっとした陶器鉢を置いてみました。今はコスモス(秋桜)が元気に咲いています。


ミニ花壇部分は、夏の花もおわり、ミニバラの苗を植えてみました。育てるのは容易ではないそうですが、いろいろと試行錯誤してみます。


いよいよ、駐車場エリアの外構仕上げも詰められてきました。早ければ来月にでも施工をすることになりそうです。浄化槽引き抜き→下水管切り替え→埋め戻し→コンクリート打ち→タイル貼り付けです。次回はこの仕様の詳細をお伝えしようと思います。

天候の変わり目、風邪に負けないようお過ごしください!












プチリフォーム実施へ 〜リビングステーション食器棚の増設〜

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桜の開花宣言とともに、ブログの更新を思い出しました。・・・というのは冗談でして、今回は、入居後初のプチリフォームを行うことになったのでご報告します!

それにしても最後の記事投稿から半年、長いブランクでした。。。三女も来週で丸一歳になり、先月から早くも歩き出しております。

プチリフォームのお話の前に、最近リビングのレイアウトを変えてみました。



当初の壁づけレイアウトから、思い切って部屋のど真ん中に配置してみました。ダイニングとよい感じで境界ができて、部屋にメリハリが出たような印象です。



上の写真はキッチン側からみたところです。テレビとの距離も適度で、子供たちの眼にもよさそうです。テレビは真正面から観るのが楽ですね。



ダイニングテープルからのながめです。このくらい離れると、さすがに50インチくらいのテレビが欲しくなってきますね(エコノミー警報発令です!)



ちなみに、前回の記事と比べて、家具に大きな違いがあります。
テレビボードを今までのガラス天板のものから、オール木質のものに買い換えました(分かった人は凄いです!)。ガラス天板は以前のマンションではよかったのですが、どうもこちらの家では木目とのバランスが悪いなぁ、と気になっていました。そこに三女がハイハイを始め、戸袋のないテレビボードは荒れ放題!ということで買い換えた次第です。



ちなみに品はネットで偶然見つけたものです。もう少し赤みが強い木質の方が、床とマッチしたのですが、なかなか見つからず、価格と質感のバランスが良かったのがこちらの品です。「ツキ板」方式で板を張り合わせているので、木目がキレイで、ライトダウンした時のたたずまいはなかなかの質感です。



こちらが三女の攻撃から解放されたDVDたちです。安住の地をえて(!?)、さぞ安心していることでしょう。

さて、閑話休題。今回のメインテーマとなるプチリフォームについてです。
我が家のキッチン壁には、リビングステーションのキッチン台と同じ木質のカップボードが壁付けされています。



生活感まるだしの食器棚でお恥ずかしいかぎりですが、上の写真の右側には、結婚祝いで購入したマルニの食器棚が収まっています。今回プチリフォームの対象はこのマルニの食器棚で、既に取り付けられているリビングステーションと同一部材を取り付けて壁一面を統一することです。



もともと設計時から「いつかは統一したいなー」と思っていたのですが、我が家で採用している扉柄(SQ20のチェリータイプ)がなんと今年5月で廃番になることが決まり、急きょこのタイミングで取り付けを実施しなければ、一生叶わなくなることになったので、泣く泣く出費の上、プチリフォームです。

カップボードの増設にあたっては、設計当初から監督の鈴木さん、営業の和田さんと可能性を想定してレイアウトを吟味していたのでばっちりです。



上の写真がSQ20・チェリー柄のアップです。ありがちといわれればありがちな柄ですが、床の木質を考えた場合、重すぎず、軽すぎず、で気に入っています(※木目はプリントではなく本木目です)。廃番後は、もう少し薄めの系統のチェリー色に変更になるそうです。

ちなみに退役後のマルニの食器棚は、二階主寝室で本棚の勤めがまっています。(捨てられません!)



ちょうど奥の部分が今回の増設部分です。手前の既設分とほぼ同じユニットで、三列分の食器棚が拡張されることになります。



今回はもう一か所、上の写真のとおり、冷蔵庫の上部空間にも棚を増設します。収納はあればあるだけ助かりますよね。



増設によって、向かって右奥の方へ扉三枚分、左手前の方に、扉二枚分(下部は冷蔵庫)の増設とする予定ですので、最上段は壁一面に、中下段は冷蔵庫部分を開けてすべて壁一面、という収まりになります。出来栄えが今から楽しみです。6月の施工に向けて、本日はわざわざ営業の和田さんとリフォーム担当の方とで実地調査と採寸にいらっしゃいました。

ちなみに和田さんは現在、千葉の青葉展示場にて活躍中で、わざわざこのプチリフォームのためにお越しいただきました。年末にもカレンダーをお届けいただき、マメにお付き合いいただいて感謝です。青葉展示場は我が家と似た、チェリー色のトーンで構成されているとのことで、一度さらなる研究のためにおじゃましたいと思います。

【和田さんのお勤め場所(パナホーム千葉支社 青葉展示場)】

※青葉展示場にリンクします

最後に、三姉妹の攻撃を受けて一年経った、我が家の床の写真です。下が上からみたところです。見たところキレイさは維持しています。


さらにアップして写してみました。ピカピカです。


ドアップに挑戦、その?です。きれいですね。



ドアップに挑戦、その?です。木目がわかりやすい角度で写してみましたが、こちらも問題なしです。一年経った評価は大合格です!この床ワックス、やはり新築時に施しておいて大正解でした。三姉妹の攻撃にもめげず、かなり新築時の輝きをキープしてくれています。
ちなみに、物を落とすとさすがにへこみますし、すり傷もそれなりにつきますが、もしワックスをしていなかったら・・・と思うとぞっとします。



今回、久しぶりのブログ更新でした。次回、プチリフォーム続編ということで、気長にご期待くださいね!

プチリフォーム実施!&訪米特集(長編)

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そろそろ梅雨が始まろうかという週末、待ちに待った我が家のプチリフォームが行われました。朝よりトラックで資材が運ばれてまいりました。



花壇の前にずらりと並ぶ、食器棚のパーツ達です。大小7つのパーツから構成されます。

今回の段取りはといいますと、こんな感じです。
?旧食器棚の移動
?冷蔵庫用のコンセント位置変更
?新食器棚設置完了(壁に直付け)


配置の寸法はすべて、新築時からこのプチリフォームを想定してぴったりと収まるように設計されています。今回の増設により、壁と食器棚の隙間はきれいになくなる計算です。


立面図です。新旧あわせて、食器棚はこのような形状になります。


わかりやすくCG版もいただきました。

そして、まずは旧食器棚の移動からです。10年前の嫁入り道具ですので、食器棚引退後は主寝室で本棚に生まれ変わります。


旧食器棚も二階にあがり、すっきりとしました。このスペースと冷蔵庫の上部分にぴったりと新食器棚が収まります。


新しい食器棚は端から端まで、ぴったり収まる予定なので、周りぶちなどのでっぱりをまず撤去します。


一部のパーツといえ、家が壊れていく様は見ていてドキドキです。


パナホームの壁の角には、ちょっとおしゃれな加工がされています。これにより、壁紙が剥離しにくくなるそうです(わかりにくいですね)。見た目にも気に入っています。部材は結構シンプルで厚紙でできています。


この側板を一旦取り外し、新しい食器棚パーツを挟み込んでいきます。
きれいに取り外しできました。一部、天井のクロスのない部分が露出することになりましたが、ここもプロの技で綺麗になります。


いよいよ下段パーツ(大)より取り付け開始です。左側はもともとの棚ですが、新部材のジョイントのため、扉を外し、中も取り除いています。


小さいほうの下段パーツもすっぽりと収まりました。


そして中段パーツです。


あっという間に上段パーツです。


この部位最後のパーツです。ぴったりと収まりました!

次に、冷蔵庫上の設置作業です。ここは冷蔵庫用コンセントの口が、設置パーツと干渉するので、コンセントの口を下に10数センチ移動していただきます。(写真なしですいません)


これですべてのベースが取り付け完了です。


棚板を配置し、扉を取り付けます。


引き出し類もとりつけて、ほぼ完成です!ここまで5時間。ひとりの作業でご苦労様でした。

ワンポイントですが、電子レンジ上の空間がもったいなかったので、ハンドメイドで棚板をつけてもらいました。取り外し可能でGoodです。


こちらが完成写真です。色合いも統一され、壁の端から端まで収まったのですっきりしました。


棚上部の様子です。


柄はキッチンと全く同一ですので、部屋全体の統一感もぐっと増したような感じです。以前にも増して収納力もアップしました。これで当初構想どおりのLDKが完成です。あとは3Dテレビでしょうか(笑)。


〜番外編〜
6月初旬に仕事で9日ほど北米に行ってきました。昔住んでいた町にも行ってきましたので、ちょっと写真を交えてご紹介します。


訪れた時期はちょうど雨季が終わったころ、ということでカリフォルニアらしい、サラリとしたいい天気でした。


お世話になったサンノゼ市にあるホテルです。目の前に、日本人向けスーパーや飲食店施設のあるモールに面しており、とても便利です。しかしまぁ、なんとみごとな空色でしょう。青の深さが違うのです。ここから半年の間、こんな天気がつづき、ほとんど雨は降らないのです。


モールにある日本人用スーパーマーケット「ミツワ」です。昔は「ヤオハン」としてスタートしたそうで、現在は韓国系資本だそうです。


店内ではちょうど物産フェア開催中で、大阪のたこやき屋や北海道の海鮮丼、芋スイーツのらぽっぽなど10店くらいが出店していました。たこ焼きの行列がすごかったです。


私の住んでいた頃にはなかったのですが、スーパー内に「山頭火」が進出していました。


店内の様子です。このように日本酒はじめ、いろいろと和物が手に入ります。値段はだいたい日本の定価の1.5倍くらいでしょうか。ドル安で価格差が縮まっています。


中には日本のブランドでも、北米で現地生産しているものもあり、ビールなどは一本100円しない安さです。税金も違うんでしょうね。



寿司の弁当が多いです。 あとは肉、野菜、お菓子、家電、などなどいろいろありますので、US料理に一通り飽きた日本人はこのスーパーにお世話になることになります。知り合いに会うこともしばしばです。


日本人が集まりやすい、ということで、現地では日本人同士の情報交換も盛んです。掲示板には、個人による車・家などの売買情報が張り出されています。


家を貸しますよですとか、お稽古やっています、といった情報もいろいろとあります。ちぎられているのは、連絡先の書いてある部分で、もぎられた枚数で人気のあるなしがわかります。とってもシンプルですが、よくできた仕組みです。

同じ敷地内には紀伊国屋書店があります。店内撮影できないのが残念ですが、結構なかは広いですよ。本の値段は約1.5〜2倍といったところです。CDやDVD販売コーナーもありますがそれなりの値段がします。でも「望めば手に入る」というのは海外生活ではありがたいかぎりです。


ちなみに、北米の日本メーカーは、結構デザインがユニークで、私は好きです。これはホンダのMDXですね。ACURAという高級ブランドで、日本未導入車種です。


こちらは日産のFX45です。だいぶ前に発売されたモデルですが、今でもいいデザインです。Infinitiというブランドで販売されています。


しばしの休日、サンフランシスコ市方面へ元上司とドライブに行ってきました。目標はクリフハウス。絶壁の御殿で有名です。サンノゼからサンフランシスコへは「101(ワンオーワン)」という海寄りのフリーウェイと、「280(ツーエイティ)」という山間を抜ける2つのルートがあります。本日は景色のきれいな280をチョイスです。


太平洋に面した海岸です。浜辺では、日焼けする人あり、水遊びする子供あり、アベックあり(古い!)、とマイペースな雰囲気です。海の向こうは日本です。


体格の良いお兄さん達が、スポーツカイトの練習をしていました。写真だとわかりにくいですが、4人程度のチームで自在にカイトを操っておりました。美技です。ちなみに画像にもやがかかっていますが、これは雲です。この辺りは海流の湿気ある空気と陸上の空気がぶつかりあって、霧の町として有名です。よくゴールデンゲートブリッジに霧がかかっている写真がありますが、同じ理由からです。


遠くにあるのがクリフはハウスです。昔は協会のようなつくりだったそうですが、今はコロニアル調の近代的な建物です。海に面して巨大なプールがあったそうですが、そちらは地震か何かで崩壊してつぶれたそうです。今は、プール部分の残骸が、独特の廃墟ムードを出しています(写真なくてすいません!)


歩いてきた海岸を撮影してみました。綺麗です。旅先でスケールのある自然を目にすると、ほっと安らぎます。


崖の下は荒海です。ちょうどこの先はゴールデンゲートブリッジがあり、ここは岬みたいなところなので潮がぶつかりあいます。泳ぐ気にはならないですね。。。


一緒にドライブした、私の親友かつ悪友かつ元上司のアルバートさん(右)と、元ロジスティクスを担当していたジェリーさん(左)です。うーん、悪そうな写真だ。でもアルちゃんは取締役だったりします。ジェリーさんの息子さんは長崎の高校で英会話の先生をやっているそうです。この後、Daly Cityというサンフランシスコ国際空港に程近い町で、ゴハンを食べてホテルに戻りました。


アメリカにあって日本にないもの、その筆頭が「ジャンバジュース」です。USで飲んでファンになった方もいると思いますが、たっぷりのフルーツとアイスシャーベットと氷をミキサーにかけたスムージーみたいなものです。

いやみがなく、ピュアにフルーツの風味がおいしいです。20種類以上の味があり、我が家は子供たちともども全員ファンです。USでは4ドル弱くらいからの値段ですが、日本でこのクオリティを出そうとするときっと倍ぐらいかかって商売にならないのでしょう。ポップな雰囲気とフレンドリーな店員がナイスです。最近、フードメニューが充実したようです。


この翌日から、サンノゼ⇒ダラス⇒オマハ⇒ダラス⇒サンフランシスコと周回し、9日ぶりに日本に戻りました。

久しぶりの我が家は、みな元気すぎるくらい元気でした。。。。それにしても周回の多い旅ということで、機内持ち込みカバンだけで9日間の出張はハードでした。。。

プラズマテレビ購入編

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前回更新からおよそ一年半。世の中が変化していきますが、我が家のたたずまいは変わることなく、家族の歴史をきざんでいます。今回は入居以来ずっと買い換えたいと望んでいたテレビを、この度ようやく念願かない購入することとなりましたのでレポートします。

機種はパナソニック製VIERA VT3(50インチ)にしました。ソニーのBRAVIA HX920とも悩みましたが、店頭で実機を観た時の、息をのむようななめらかでキレイな色味にほれたことが決め手でした。


実際のテレビ画面をデジカメで撮影したものです。海のブルーレイを見ていると、ホント綺麗です。プチ旅行気分になります。

このタイミングでの購入には、パナソニックがテレビ事業を縮小することを発表したことで、現行機種以上の製品はしばらく生まれにくいかも、と思ったこと、製造拠点のひとつであるタイが浸水被害にあっており、年末商戦のタマ数が少なさそう(=これ以上値下がりしないかも)という予想、店員さん(ヤマダ電機/新宿東口店)と意気投合したこと、十分すぎるほど価格がこなれてきて、家族のOKがでたこと、などなどが背中を押してくれました。

ソニーのBRAVIAも「くっきり、なめらか」な画像で素晴らしいテレビです。ただインチが違うので単純比較できないのですが、VIERAよりあと10万加算しなければいけない価格でした。価格差ほどのアドバンテージを感じなかったことと、どうせならその分でブルーレイレコーダー(DIGA DMR-BZT710)と簡易ホームシアタースピーカーで機能を充実させるほうがいいな、と思い、今回は総合評価でパナソニックに軍配です。



VIERA到着です!まさか路上で開梱を始めるとは思わず、写真を撮りそこないました


我が家のVIERAはタイ生まれです。


まず台座を組み立てます。頑丈そうです。


玄関にて組み立て完了!


テレビの設置の前に、ブルーレイレコーダー(DIGA DMR-BZT710)の設置です。


HDD容量500GBですが、外付けUSB-HDD接続で増設ができますので、2TBHDDを外付けしようと思います。メーカー推奨のHDDは現在のところ、タイの洪水被害で製造が止まっているとのこと。当面入荷予定がないそうです。


そしてテレビの設置です。存在感があります。重いものをご苦労様です。



配線も全てサービスで取り付けてくれています。


テレビの設定もお任せです。楽チンなことこの上なく、ただ見守るのみ…


こちらはホームシアタースピーカーです。ONKYO製HTX-22HDXというシステムです。今後、フロントスピーカー(D-108E)とセンタースピーカー(D-108C)を追加し、5.1chサラウンド仕様にしようと考えています。オーディオ製品は、調べれば調べるほど奥が深いのですが、「価格」と「見た目」と「品質」のバランスで決めました。



ブルーレイディスクをあらかじめ何枚か買ってみました


横から見たテレビです。とても薄いです。よくこの幅にスピーカーも収めているものと感心です


大きすぎず、小さすぎず、良い感じで収まってくれました。


動きの速いスポーツも快適視聴です

良い買い物でした。

外溝のリフォーム始動!

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今年も熱い季節がやってきましたね。 娘の中学受験も終わり、3姉妹一家はしばしの平穏の日々です。 …というわけでもないですが、やり残していた外構工事をついに完成させることにしました。 ご覧のとおり、駐車場が砂利引きのままです。これは新築後に浄化槽→下水切り替えの公共工事が予定されていたためでして、切り替え工事も終え、受験も終わり、ということでようやくの検討になりました。 砂利引きのメリットは人が立ち入ると音がジャリジャリするため、一定の防犯効果はありました。ただ、まとまった雨がふると、道路に砂が流れたり、落ち葉の掃除がしにくかったり、とやはりこのままではよくない、ということで工事をする決心をしました。 もっとも格闘してきたのが駐車場奥に群生する「ドクダミジャングル」です。彼らは抜いても抜いても生えてくるツワモノです。しかも微妙な漢方臭が…。 また、ここは工事現場か!と突っ込みたくなるような、立水栓…。ただ見かけは無骨ながら機能性は優れていたような気がします。素敵な立水栓に変えます!変えてみせます! そんな弱点を強みに変えるべく採用することになったのが「全面タイル張り!」です。タイル選びは相当調べた結果、厚さ1cmで車の重さにも十分な強さを維持する「リビエラ社製のフィオラクオーツ」を採用することにしました。タイル張りは正直予算もかかりますが、見違えるような空間にしてくれることを期待しています。 イメージはこんな感じです。クォーツ石の風合いをタイルに活かしています。色合いもイエローを基調にグレーも少々混じっており、多彩な印象をだしてくれそうです。 タイル施工面積は35?!駐車場スペース全面に貼り付けます。結構な面積で費用も掛かりますが、建物壁をタイルにこだわったのと同じく、駐車場床もタイルでいきます。 そして、フィオラクォーツを採用したパースがこちらです。駐車場奥には人感センサー付きポールライトと中型物置を設置します。手前にもLEDポールライト(夜間常時点灯)を設置する計画です。建物が実際よりイエローっぽいですが、そこはご愛嬌ということで。 そして左奥に、立水栓を設置します。 当初計画では、お隣との境界ブロック上に190cmのフェンスを約10m張り巡らせようと考えていましたが、現在のブロック土台では強度が足りず、いったん壊して撤去の上、再度ブロック積み、ととてつもなくもったいない工程が必要とのことでしたので、あえなく断念しました。ただし、ここのブロックにはフィオラクォーツをはりつけ、気持ちおしゃれな加工をすることになりました。 立水栓はこちらのタイプを予定します。「サガン」という水栓に「トレビ丸」という組み合わせです。が、できればホース用に別の蛇口を横につけたい考えているのですが、こちらの商品では対応できないので、たぶん似た別の商品に変更すると思います。気に入っていただけに残念です。 フロントのポールライトはLEDタイプの新製品にしました。これで前の道も少し明るくなります。 この真ん中部分に設置する予定です。 駐車場奥のポールライトは、人や物が近づいた時だけ光るタイプです。 道路との境界線は、新築時に設置したピンコロ石をそのまま残して活用することになりました。 道路が坂道になっていることもあり、タイル施工は熟練の腕前が必要そうです。今回のプランは「ガーデンプラス千葉の堀田さん」にお願いすることにしました。同社のホームページでもスタッフ紹介されています。どんな仕上がりになるのか、楽しみです。 工事は7月末から始まり、2週間ほどで完成予定です。つどつど記事を紹介しますので、お楽しみに!

立水栓変更&工事スタート!

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7月29日、いよいよ工事が始まりました。真夏の盛りにしては多少涼しめなので、工事のみなさんも助かりますね。前回の記事で悩んでいた立水栓ですが、変更することにしました。商品はトーシンコーポレーション製のunフルールというシリーズです。ポールに巻きついたスチールオブジェと底の深いボール、ななめカットのアクセント、が特徴です。



以前検討のタイプに比べて、蛇口をもう一口ポール横に追加できるので、散水用のホース取り付けに便利です(つけっぱなしでOK!という横着ぶりですが…)。こんな感じ↓です。



さて、本題の工事です。まずは約20cmほど、地面を削ります。人力です。ご苦労様です。


先ほどの立水栓のエリアは、他の場所とは別枠で掘り下げるようです。



あっという間に作業はすすみ、すでにライトポールの一部も取り付けられています。



駐車場奥の部分もどんどん進んでいます。早くもコンクリート打設のための鉄筋がしかれはじめました。



エコキュート周りについては、将来の機器交換のために、建物へとつながる配管部分はコンクリート打ちしないようにしました。枠の中は白玉石をしきます。

配筋がおわりました。こちらは2階のベランダから見た景色です。


見えにくいですが、右奥にもライトポールの一部が敷設完了です。


次はいよいコンクリートを流し込みます。お天気が持ちますように!


フィオラクォーツ到着&コンクリート流し込み!

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週末もおかげさまで、引き続き晴れの日が続いています。タイルのフィオラクォーツも到着し、いつはられるかとスタンバイしています。駐車場全面の工事ということで置き場もないので、植栽の空いているところに仮置きしてもらいました。こんな山が3つもあります。そして今日はいよいよコンクリートを流し込みます。



まずはミキサー車の登場です。約30?×10cmの流し込みですので、けっこうな量になるのでしょう。2台でやってまいりました。作業の位置決めを行うと、道路を汚さないようにブルーシートで養生してくれました。こういった細かい所作を大切にしてくれる職人さんはありがたいです。いい仕事、期待しています!



さていよいよコンクリートの流し込みが始まりました。傾斜のある複雑な土地なので、一輪車で少量ずつ、高低バランスをとりながら丁寧に流し込んでいきます。大変な作業です!



駐車場奥部より流し込み返しです。一輪車でコンクリート搬入→もう一人の職人さんがヘラでバランスをつくりながら整地していきます。既設のエコキュート基礎や、外周ブロックとのつながりもきちんと計算されています。



今、職人さんが作業されている場所に、小型の物置を配置します。この部分は傾斜をつけられないので、ほかの部分とは分けて水平に施工しています。木の棒でライン引きをしています。



上から見た様子です。一度に0.5?分程度のペースで流し込みが続きます。お二方で手際よく、搬入と整地を進めていきます。



全体的な平衡は、スチールパイプでならしています。てきぱきと、ていねいにすすんでいきます。



きれいに出来上がってきました。砂利引きの駐車場も今は昔、ドクダミ草との格闘もこれで終わりなんですねぇ。しみじみ。



コンクリート打設も終盤へ。道路面側も着々と進んでいきます。



今日の作業完了です!このコンクリートの上にバサモルというタイルの接着層を2〜3cmさらに盛り、フィオラクォーツが貼り付けられます。



次はいよいよタイル施工です。どんなものかと思い、フィオラクォーツを何枚か並べてみました。カタログ通りの印象です。模様の違い具合も絶妙な感じです。(タイルの上にタイルを置くとわかりにくいですね…)



ちょっとアップでみてみました。横模様がきれいです。曇り空なので、晴れの日はまた華やかな印象になると思います。施工が楽しみです。

タイルはり完成!(フィオラクォーツ)

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とても暑い日がつづきますね。そんな中、タイル施工が順調に進み、貼り付けが無事に終了しました。工事に要した10日間で、幸いにも雨は一度きり。それも夜にパラッとしめる程度でした。水不足にはよろしくないですが、コンクリート&タイル施工にはもってこいの天気でした。まずは全体の様子から。


北側からのフィオラクォーツアップです。


同じく北西からです。西から東へ、さらに北から南へと勾配のある土地なので、角度のつけ方に相当知恵を絞ってもらったようです。


もっとも勾配が強くなる部分です。


西側から見た様子です。手前と奥にライトポールを設置しています。敷地奥にはこれから小型物置を配置する予定です。


駐車場奥のスペースです。右側コンクリート上に、物置を配置します。


エコキュートの配管スペースは将来の交換作業のためにコンクリートをうたないようにしています。ここには白玉石を流し込みます。ついでにエアコンの排水口もここにそそぐようにします。


トーシンコーポレーション製のunフルーレもきれいにおさまりました。タイルとの相性もよい感じです。


2本のライトポール追加で、夜でもほんわかと明るいスペースになります。


西側から地面にカメラをおいた様子です。


北側から地面にカメラを置いた様子です。


タイル職人さんにはとても丁寧で一生懸命やっていただきました。特に、随所に顔をだすマンホール類の周辺など、とてもきれいなカーブをつけて裁断していただきました。


こちらのマンホールまわりもとても丁寧な切り口です。


道路との境界部分もきれいに一体感がでました。


配管まわりの切り方もとてもきれいにやっていただきました。


隣家敷地境界には既設のブロックがありましたが、ブロックをタイルでラッピングしていただきました。


職人さんを悩ませたのが、この部分です。実は新築当時に施工した玄関ポーチのタイルが一部極端に短く裁断されていたため、道路までの接続面にななめの切れ込みを入れないといけないかも、という話がでました(ちょうど写真上部の縦張りタイル部分です)。ここをなんとか、道路境界石と新設タイルの間の目地幅を調整することで、一体感を保ってタイルをはっていただきました。


二階から眺めた駐車場東西の様子です。フィオラクォーツのミックス具合がよい感じです。


敷地境界線の段差ラインもうまく出ています。


こちらは南北の様子です。



フィオラクォーツの並び順は職人さんのセンスが光るところですね。


夜の様子もまた一味違います。中央の白い光は元々設置していたセキュリティカメラです。


LEDポールライトです。明かりセンサーに連動して夜間は常灯します。LEDもずいぶんとやわらかな発光になりました。


こちらが奥のポールライトです。通常時は消えていますが、夜間、人感センサーに連動して点灯します。


夜のフィオラクォーツもいい表情です。


今日から3日間、じっくりと固めてクルマを乗り入れします。
あとは物置を配置して完了です。職人さん、暑い中ありがとうございました!

地震とパナホーム

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長い梅雨の折、週末と本日早朝、と二度にわたって関東・東海地方を比較的大きな地震が襲いました。


(気象庁発表の8/11地震震度分布)

北は日本海、西は京都まで、震度3のエリアが到達してしまっていますね。日本の大動脈である東名道が通行止めになったり、多くの方がケガをされたりと、大変なお盆になってしまいました。

思えば一年前、ハウスメーカー選びの重要項目にあげたのが「耐震性」でした。改めて地震に遭遇し、当時の評価を振り返ることにしました。

当時の評価は、こんな内容でした。
「パナホーム:○ 体力壁で揺れを押さえ込む剛構造。耐震力計算値も拝見しました」

日曜日の地震の時は、一階和室の掘りごたつでテレビを観ているところでした。

ゆれの感じ方は今までの経験にない印象です。地面からゆれが伝わってくるのですが、建物自体はビシッと頑強に、完璧にゆれを押さえ込んでいる様子が体感できました。表現が難しいですが、ゆれというよりは振動が伝わってくる、という感じです。


(パナホームの「柱・梁ラーメン構造」図 ※リンクします)

工場見学で、実物の耐震テストを見学していましたので、強固な構造であることは
頭では理解していました。実際の地震を体感すると、「ゆれが少ない」ということが非常に恐怖感を和らげ、安心感につながる、ということを理解しました。


(パナホームの耐力壁「パワテックパネル」)

上の図にあります「パワテックパネル」が、柱と梁の接合部を強固にし、揺れを抑え込む構造です。実際のところ、体感震度は2程度といったところです。テレビの地震速報をみて、ギャップに驚いたというのが正直なところです。

そして、この構造を支える「地盤」と「基礎」も非常に大切な役割を担っていることも改めて感じました。「地盤」については、軟弱地盤でしたので、深さ6Mまでコンクリート柱を40本強打ち込み、当初想定外の出費でしたが、これがあってこその「基礎」であり「建物」なんだな、という一連のつながりを感じました。

そして今朝方の地震、当地区は震度4ということで、さらに大きな地震だったそうです。「だったそう・・・」ということは、はい。そうなのです。気づかずに熟睡してしまっておりました。。。

住宅でもECOが何かと連呼される昨今。「住人の生命を守る」という、より基本的な使命をついつい忘れがちな日常でしたが、あらためて今回の地震でその重要性を再認識するとともに、パナホームで建てて良かったなぁ。。。と信頼を新たにしました。

いのちの洗濯(入居後はじめての長旅)

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お盆も終盤の土曜日、実家の母ふくめ、家族総出ではじめての長旅に行ってまいりました。今回、旅の目的地は祖母宅のある山口県岩国市です。途中往路で滋賀、復路に京都に宿泊しながら、クルマで列島横断の旅です。

出発は気合いを入れて15日朝4時!
東名高速か中央高速かで直前まで悩みましたが、がけ崩れで話題性のある東名道の方が思い出に(?)なるという、不謹慎な理由から、東名道を選択しました。



結果、混雑具合は、、、おどろくほど空いています。渋滞という渋滞もなく、快適なドライブでした。



静岡県の由比に差し掛かったあたりで、雲の切れ間からきれいな朝陽が差し込んでいました。



静岡県の日本坂に差し掛かる頃には、ナビの表示に、地震のがけ崩れの影響で上り車線の通行止めの表示がされはじめました。上り車線は一部区間の通行止めということで、10km程度の区間と予想していたのですが、実際には50km近く通行止めになっていたようで、利用する方にとっては、相当大変な状況だったようです。



崩落現場に差し掛かると、復旧工事のトラックの列が絶え間なく続いていました。隣のSAの駐車場は、工事用の車両や資材ですごいことになっていました。出発前、崩落のニュースを知った時は「気合い入れて、一日も早く直してくれー!」などと好き勝手なことを言っていましたが、現場では十分に気合い入っていました。。。ちょっと反省です。。



名古屋中心部の混雑を避けて、名港沿いに走る伊勢湾岸道路から京都の草津へ抜けました。大きな3連橋が印象的です。この区間、岡崎ナンバーの覆面パトさんがせっせとお仕事に励んでいらっしゃいました。安全運転!



途中、大きな遊園地がありました。なんという場所でしょう(?)。オープンを待っているのか、高速の出口渋滞が発生していました。でも、3車線と広いので、走行には影響ありませんでした。

初日は、10時頃に滋賀県大津市の「大津プリンスホテル」に到着しました。土曜日でしたので、ETC割引も適用され東名高速区間1000円ぴったりでした。う~む、これはすごいインパクトです。こんな大盤振る舞いしてどこかにしわ寄せはこないのか。。。と総選挙を意識してしまいます。

ちょっと脱線ですが、アメリカって税金が結構高いという印象ありますが、実際のところ日本の方が負担重いと思います。アメリカは所得税と州税の合計で所得に応じて3割前後の税がひかれます。で、消費税は州によりますがカリフォルニアで約9%です。でも、家族持ちにはとてもやさしい。扶養者一人で税金は$3,500近く帰ってきますので、中には税金対策で養子縁組が盛んな実情もあるようです。それもどうかと思いますが、次世代投資として、子育てを税制に反映しているなぁというのが実感です。そのほか、確定申告で、医療や政治献金などの税控除も、ホームページで簡単に(かつきめ細かく)申請できるので、各世帯の事情に応じて税負担が反映されやすいように感じます。日本のサラリーマンも確定申告するようにした方がメリット多いと思ったりします。

さて、話はもどって、大津プリンスホテル、琵琶湖に面した38階建ての超高層ビルで、ひときわ目立ちます。琵琶湖の形をした屋外プールがありますので、到着後は夕方まで悠々とプールをエンジョイです。子供たち大満足です。ホテルの晩御飯はちょっとお高めでしたので、ホテルから歩いていける距離にある「くら寿司」で魚貝を堪能です。子連れファミリーには最高にフィットしますね。

宿泊した部屋は34階(!)でしたので、比叡山や、琵琶湖周辺の山々が水墨画のように浮き上がって、それはそれはきれいでした。

二日目、一路山口県へ。祖母の守る私の生家へGoです。



場所は岩国市周東町。山に囲まれた平地で、田園地帯の拡がるのどかな土地柄です。瀬戸内海も近く、海水浴もきままに行けたりします。



電車で帰郷するときには、新幹線で広島駅で降車し、山陽本線で岩国まで行き、そこから岩徳線というローカル線で周防高森という駅を利用します。こちら駅舎の様子です。電車は一時間に一本ありません。この岩徳線、昭和30年代は大変栄えたそうで、私が幼少のころも、8両編成の客車をディーゼル機関車が牽引していたことを記憶していますので、駅はとっても長~く、立派です。が、今はわずか1~2両編成の機動車。哀愁とともに、特別な時間の流れを感じます。



駅の中は売店もなく(昔はあったのですが)、しずかな雰囲気です。駅前のタクシー運転手さんと世間話をしたところ、「あ~、久宗(地名)の藤田さん(母方旧姓)のお孫さんかね~」といった感じでとてもまろやかな人柄です(津田沼のタクシー運転手さん、みならいましょう!)。最近は、紙でできた記念切符を買い求めに来る旅行客が多いそうです。

ちょうど今から10年前、結婚のごあいさつにと、この地を夫婦で訪れた帰路、まだ元気だった祖父と、祖母が、駅舎のこの改札口から電車に乗った私たちを、電車が動き出してもずっと手を振って見送ってくれました。その時が、祖父との最期の別れでした。どんな想いで見送ってくれたのでしょうか、きっと私たち夫婦が同じように歳を重ね、孫を見送る時に理解するのかなと思います。



そしてこちらが祖母宅です。祖父が産まれた時に建築されたそうで、築100年を超えています(すごい!)。山口という土地は、積極的に京文化を取り入れてきたそうで、この家の造りの隋所に、離れとの間を渡り廊下で通したりと、粋な造形が見て取れます(写真とればよかったです。。。)。家にはガス・電気完備ながら、昔ながらのカマドと薪でたく風呂も現役で活躍中です。また、田舎とはいいながらも、周囲500坪超の敷地は、身内ながら立派です。。。


こちらが本家本元の「和気満堂」です。シャープかつ均整を強く意識した字体です。


到着翌日、地元の名所「高森天満宮」へ、三女のお宮参りに行ってまいりました。すっかり遅くなりましたが、親戚に囲まれてとても幸せそうでした。



そして岩国と言えば、清流錦川にかかる錦帯橋ですね。周東町からは15kmほどの距離です。



近年、架け替えの行われた錦帯橋も、徐々に木の風合いが増してきました。橋のたもとの食堂で、名物「岩国寿司」をいただき、満腹です。橋のたもとの店は歴史上の人物「佐々木小次郎」と「宮本武蔵」のライバル関係そのままに、ふたつのお店が商売を張り合っています。その戦いの内容は、、、「ソフトクリームの種類の多さ」で競い合っています。およそ50種類はあろうかという、ソフトクリーム。子供達も選ぶのが大変です。



そして次に向かうは山口県柳井市。「白壁の町」として地元では有名です。私にとっては、「金魚ちょうちん」と「おしょうゆ」の町です。ちなみに祖父はこちら地元の柳井中学校の校長先生を勤めていたそうです。



「金魚ちょうちん」は町じゅうに飾っており、ちょっとお茶目な表情とヒラヒラと風にたなびく尾ひれが印象的です。町の一角に、金魚ちょうちん作りができる場所もあります。お土産で製作キットも出ていますよ~。



もうひとつの名所、「佐川醤油」さんのしょうゆはとても濃厚です。なんでも二度熟成させるそうで、甘味をました風味が「さしみ醤油」にぴったりです。



建物の中は醸造中の大きな醤油樽が並んでいます。一声かけなくても見学できます。すごい香りがしますよ~。即売所もありますので、お気に入りの我が家は一升瓶サイズで買って帰りました。



白壁の町並みはお土産屋が5店ほどの、こじんまりとした雰囲気ですが、沢ガニが道を歩いていたり、とともかく雰囲気がよろしいです。お店の軒先で、冷えた「しらかべサイダー(みかん風味)」を味わうのは乙なものです。そのほか、「しょうゆソフトクリーム」というレア物もあります。コーヒー味っぽくて、おいしいですよ。

祖母宅での4泊もあっという間に過ぎ、20日朝には一路京都へ。幼少のころから変わりませんが、帰りの別れはさびしいものです。祖母はいつもやさしく「いのちの洗濯ができたかのぅ」と見送りしてくれます。悲しみをこらえ、ハンドルにぐっと力を入れて「さぁ、行こう!」と、カラ元気に出発です(おばあちゃん、長生きしてください!)。



帰りは、往路とグッと趣向を変えて、京都に一泊です。鴨川の三条大橋のたもとにあるホテルに泊まりました。部屋からの鴨川のながめはとても清涼感ただよい、イメージにある京都がひとつ叶いました。向かいの山には送り火の「大」の字が見えました。



ホテルからは直接、鴨川の土手にアクセスでき、夕涼みのひと時を川遊びをして過ごしました。



面白いのは、鴨川のすぐとなりに、別の小川が流れており、ウスバカゲロウがひらひらと舞い、これもまた趣深いものでした。

そして家を留守にして一週間。21日の夕方に無事帰宅しました。総走行距離2200キロ。家族との思い出のつまった道中でした。さぁ、来週から仕事に復帰です!また、楽しい休暇を過ごせるよう、仕事仲間と一生懸命頑張ろうと思います!



















リビング・ダイニング

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シルバーウィークも終わり、すっかり秋めいてきましたね。
9月は我が家の長女・次女の誕生月、ということで、家の中がバースデー装飾になっています。

ちょっとしたお祭り状態になってしまっておりますが、今回は、ずーっと書こう書こうと思いながら、なかなかキーボードが重かった(?)リビング・ダイニングについて、いろいろなアングルからご紹介しようと思います。


こちらがリビング部分になります。ソファーはネットで見つけ、実物も見ることなく注文しました。大型のスツールがあり、配置によっては、ダブルベッド並の座面になります。良くいえば「くつろぎ仕様」、悪くいえば「ぐうたら仕様」ですね。乳児がいますので、何かと重宝しています。テレビはアクオス32インチ。3年半前に購入し、今やいたってオーソドックスな液晶テレビです。

引っ越し当初、アクオスは寝室専用にして、パナソニックの50インチを置こう!なんて景気のいいことを考えていたのですが、いまだに予算申請が通りません。エコポイント間に合わなさそうです。。。尚、我が家では、テレビ・インターネット・電話のすべてをNTTの光回線一本でまかなっています。入居9か月が経ちますが、まったくのノートラブルです。


ダイニングの端っこから眺めたリビング・ダイニングです。扉の奥に玄関、その奥が和室です。ちっちゃくてわかりにくいですが、和室の壁上部に小さな神棚を配置しています。南に向かって家の全景を見渡せると良いそうなので、この場所に収まりました(といいますか、パナホームさんにここに指定していただきました)


リビングステーション越しのリビング・ダイニングです。キッチン台がお料理中のためちらかっております。ご容赦ください!


リビング入口からのアングルです(カメラの露出調整がいま一つですいません。)床WAXを入居前に施した効果で、フローリングはツヤツヤときれいです。掃除機以外はこれといったメンテナンスは今のところしておりません。


リビング・ダイニングの天井照明の様子です。写真に収まりきりませんでしたが、間接照明的にスポットライトを東側に4灯配置しています。天井と同色なのでわかりにくいかと思いますが、BOSEの天井スピーカー4機も日々、大活躍です。とてもコストパフォーマンスの高い装備になりました。


そしてこちらが西側の天井照明です。キッチン用照明とあわせ、5灯ほど埋め込まれています。ちなみに利用している電球はすべて、暖色系の蛍光灯ですので、白熱球と比べ、さほど色味も変わらず、また電気代がかなり節約できています。


ダイニングの3連照明です。あかり調節機能がついており、スイッチは丸くクルクル回すタイプです。夜などはこのあかりだけともすと落ち着いた雰囲気が広がります。


リビング照明です。写真ですと蛍光管が際立ってみえますが、実物は自然に光が拡散する感じです。ちなみに、リビング・ダイニングの照明はすべてパナソニック製品採用です。


リビング・ダイニングには2本の兄弟木(インドボダイジュ)を飾っています。こちらはお兄さん木で、3年前に購入しました。横に枝がニョキニョキと伸びていきます。


こちらは弟分で、わりと最近購入しました。縦にコンモリと葉が茂っています。


インドボダイジュは葉がわりと薄く、色も薄緑で、写真ではわかりにくいですが形は先が尖っています。ボダイジュにも、他に二種類あるそうで、ゴムの木系のベンガルボダイジュと扱いが紛らわしいですが、インドボダイジュは、この木の下でお釈迦様が悟りを開いたといわれる品種なので、原産地では傷つけないよう大事に扱われるそうです。


ダイニングの窓は、南にはき出し窓、東にこちらの写真の窓を配置しています。設計段階のイメージよりも大型の窓に感じられ、午前いっぱい、さんさんと光が降り注いでくれます。


入居にあわせて、二枚の版画を購入しました。Wooster Scottというアメリカの版画家の作品です。こちらは1920年代頃のアメリカの春の様子を描いたものです。もう一枚は、夏の様子を描いています(写真なくてすいません)。


200枚中の1番という巡り合わせにひかれて勢いで購入しました。


リビング・ダイニングをあとに、表にでてみます。東道路に面した花壇の様子です。半年でウィルマの木も10cm以上成長したようです。休みの日の一日は必ず園芸店に足を運び、すっかりはまっております。


玄関ドア横には、ちょっとした陶器鉢を置いてみました。今はコスモス(秋桜)が元気に咲いています。


ミニ花壇部分は、夏の花もおわり、ミニバラの苗を植えてみました。育てるのは容易ではないそうですが、いろいろと試行錯誤してみます。


いよいよ、駐車場エリアの外構仕上げも詰められてきました。早ければ来月にでも施工をすることになりそうです。浄化槽引き抜き→下水管切り替え→埋め戻し→コンクリート打ち→タイル貼り付けです。次回はこの仕様の詳細をお伝えしようと思います。

天候の変わり目、風邪に負けないようお過ごしください!












プチリフォーム実施へ ~リビングステーション食器棚の増設~

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桜の開花宣言とともに、ブログの更新を思い出しました。・・・というのは冗談でして、今回は、入居後初のプチリフォームを行うことになったのでご報告します!

それにしても最後の記事投稿から半年、長いブランクでした。。。三女も来週で丸一歳になり、先月から早くも歩き出しております。

プチリフォームのお話の前に、最近リビングのレイアウトを変えてみました。



当初の壁づけレイアウトから、思い切って部屋のど真ん中に配置してみました。ダイニングとよい感じで境界ができて、部屋にメリハリが出たような印象です。



上の写真はキッチン側からみたところです。テレビとの距離も適度で、子供たちの眼にもよさそうです。テレビは真正面から観るのが楽ですね。



ダイニングテープルからのながめです。このくらい離れると、さすがに50インチくらいのテレビが欲しくなってきますね(エコノミー警報発令です!)



ちなみに、前回の記事と比べて、家具に大きな違いがあります。
テレビボードを今までのガラス天板のものから、オール木質のものに買い換えました(分かった人は凄いです!)。ガラス天板は以前のマンションではよかったのですが、どうもこちらの家では木目とのバランスが悪いなぁ、と気になっていました。そこに三女がハイハイを始め、戸袋のないテレビボードは荒れ放題!ということで買い換えた次第です。



ちなみに品はネットで偶然見つけたものです。もう少し赤みが強い木質の方が、床とマッチしたのですが、なかなか見つからず、価格と質感のバランスが良かったのがこちらの品です。「ツキ板」方式で板を張り合わせているので、木目がキレイで、ライトダウンした時のたたずまいはなかなかの質感です。



こちらが三女の攻撃から解放されたDVDたちです。安住の地をえて(!?)、さぞ安心していることでしょう。

さて、閑話休題。今回のメインテーマとなるプチリフォームについてです。
我が家のキッチン壁には、リビングステーションのキッチン台と同じ木質のカップボードが壁付けされています。



生活感まるだしの食器棚でお恥ずかしいかぎりですが、上の写真の右側には、結婚祝いで購入したマルニの食器棚が収まっています。今回プチリフォームの対象はこのマルニの食器棚で、既に取り付けられているリビングステーションと同一部材を取り付けて壁一面を統一することです。



もともと設計時から「いつかは統一したいなー」と思っていたのですが、我が家で採用している扉柄(SQ20のチェリータイプ)がなんと今年5月で廃番になることが決まり、急きょこのタイミングで取り付けを実施しなければ、一生叶わなくなることになったので、泣く泣く出費の上、プチリフォームです。

カップボードの増設にあたっては、設計当初から監督の鈴木さん、営業の和田さんと可能性を想定してレイアウトを吟味していたのでばっちりです。



上の写真がSQ20・チェリー柄のアップです。ありがちといわれればありがちな柄ですが、床の木質を考えた場合、重すぎず、軽すぎず、で気に入っています(※木目はプリントではなく本木目です)。廃番後は、もう少し薄めの系統のチェリー色に変更になるそうです。

ちなみに退役後のマルニの食器棚は、二階主寝室で本棚の勤めがまっています。(捨てられません!)



ちょうど奥の部分が今回の増設部分です。手前の既設分とほぼ同じユニットで、三列分の食器棚が拡張されることになります。



今回はもう一か所、上の写真のとおり、冷蔵庫の上部空間にも棚を増設します。収納はあればあるだけ助かりますよね。



増設によって、向かって右奥の方へ扉三枚分、左手前の方に、扉二枚分(下部は冷蔵庫)の増設とする予定ですので、最上段は壁一面に、中下段は冷蔵庫部分を開けてすべて壁一面、という収まりになります。出来栄えが今から楽しみです。6月の施工に向けて、本日はわざわざ営業の和田さんとリフォーム担当の方とで実地調査と採寸にいらっしゃいました。

ちなみに和田さんは現在、千葉の青葉展示場にて活躍中で、わざわざこのプチリフォームのためにお越しいただきました。年末にもカレンダーをお届けいただき、マメにお付き合いいただいて感謝です。青葉展示場は我が家と似た、チェリー色のトーンで構成されているとのことで、一度さらなる研究のためにおじゃましたいと思います。

【和田さんのお勤め場所(パナホーム千葉支社 青葉展示場)】

※青葉展示場にリンクします

最後に、三姉妹の攻撃を受けて一年経った、我が家の床の写真です。下が上からみたところです。見たところキレイさは維持しています。


さらにアップして写してみました。ピカピカです。


ドアップに挑戦、その①です。きれいですね。



ドアップに挑戦、その②です。木目がわかりやすい角度で写してみましたが、こちらも問題なしです。一年経った評価は大合格です!この床ワックス、やはり新築時に施しておいて大正解でした。三姉妹の攻撃にもめげず、かなり新築時の輝きをキープしてくれています。
ちなみに、物を落とすとさすがにへこみますし、すり傷もそれなりにつきますが、もしワックスをしていなかったら・・・と思うとぞっとします。



今回、久しぶりのブログ更新でした。次回、プチリフォーム続編ということで、気長にご期待くださいね!

プチリフォーム実施!&訪米特集(長編)

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そろそろ梅雨が始まろうかという週末、待ちに待った我が家のプチリフォームが行われました。朝よりトラックで資材が運ばれてまいりました。



花壇の前にずらりと並ぶ、食器棚のパーツ達です。大小7つのパーツから構成されます。

今回の段取りはといいますと、こんな感じです。
①旧食器棚の移動
②冷蔵庫用のコンセント位置変更
③新食器棚設置完了(壁に直付け)


配置の寸法はすべて、新築時からこのプチリフォームを想定してぴったりと収まるように設計されています。今回の増設により、壁と食器棚の隙間はきれいになくなる計算です。


立面図です。新旧あわせて、食器棚はこのような形状になります。


わかりやすくCG版もいただきました。

そして、まずは旧食器棚の移動からです。10年前の嫁入り道具ですので、食器棚引退後は主寝室で本棚に生まれ変わります。


旧食器棚も二階にあがり、すっきりとしました。このスペースと冷蔵庫の上部分にぴったりと新食器棚が収まります。


新しい食器棚は端から端まで、ぴったり収まる予定なので、周りぶちなどのでっぱりをまず撤去します。


一部のパーツといえ、家が壊れていく様は見ていてドキドキです。


パナホームの壁の角には、ちょっとおしゃれな加工がされています。これにより、壁紙が剥離しにくくなるそうです(わかりにくいですね)。見た目にも気に入っています。部材は結構シンプルで厚紙でできています。


この側板を一旦取り外し、新しい食器棚パーツを挟み込んでいきます。
きれいに取り外しできました。一部、天井のクロスのない部分が露出することになりましたが、ここもプロの技で綺麗になります。


いよいよ下段パーツ(大)より取り付け開始です。左側はもともとの棚ですが、新部材のジョイントのため、扉を外し、中も取り除いています。


小さいほうの下段パーツもすっぽりと収まりました。


そして中段パーツです。


あっという間に上段パーツです。


この部位最後のパーツです。ぴったりと収まりました!

次に、冷蔵庫上の設置作業です。ここは冷蔵庫用コンセントの口が、設置パーツと干渉するので、コンセントの口を下に10数センチ移動していただきます。(写真なしですいません)


これですべてのベースが取り付け完了です。


棚板を配置し、扉を取り付けます。


引き出し類もとりつけて、ほぼ完成です!ここまで5時間。ひとりの作業でご苦労様でした。

ワンポイントですが、電子レンジ上の空間がもったいなかったので、ハンドメイドで棚板をつけてもらいました。取り外し可能でGoodです。


こちらが完成写真です。色合いも統一され、壁の端から端まで収まったのですっきりしました。


棚上部の様子です。


柄はキッチンと全く同一ですので、部屋全体の統一感もぐっと増したような感じです。以前にも増して収納力もアップしました。これで当初構想どおりのLDKが完成です。あとは3Dテレビでしょうか(笑)。


~番外編~
6月初旬に仕事で9日ほど北米に行ってきました。昔住んでいた町にも行ってきましたので、ちょっと写真を交えてご紹介します。


訪れた時期はちょうど雨季が終わったころ、ということでカリフォルニアらしい、サラリとしたいい天気でした。


お世話になったサンノゼ市にあるホテルです。目の前に、日本人向けスーパーや飲食店施設のあるモールに面しており、とても便利です。しかしまぁ、なんとみごとな空色でしょう。青の深さが違うのです。ここから半年の間、こんな天気がつづき、ほとんど雨は降らないのです。


モールにある日本人用スーパーマーケット「ミツワ」です。昔は「ヤオハン」としてスタートしたそうで、現在は韓国系資本だそうです。


店内ではちょうど物産フェア開催中で、大阪のたこやき屋や北海道の海鮮丼、芋スイーツのらぽっぽなど10店くらいが出店していました。たこ焼きの行列がすごかったです。


私の住んでいた頃にはなかったのですが、スーパー内に「山頭火」が進出していました。


店内の様子です。このように日本酒はじめ、いろいろと和物が手に入ります。値段はだいたい日本の定価の1.5倍くらいでしょうか。ドル安で価格差が縮まっています。


中には日本のブランドでも、北米で現地生産しているものもあり、ビールなどは一本100円しない安さです。税金も違うんでしょうね。



寿司の弁当が多いです。 あとは肉、野菜、お菓子、家電、などなどいろいろありますので、US料理に一通り飽きた日本人はこのスーパーにお世話になることになります。知り合いに会うこともしばしばです。


日本人が集まりやすい、ということで、現地では日本人同士の情報交換も盛んです。掲示板には、個人による車・家などの売買情報が張り出されています。


家を貸しますよですとか、お稽古やっています、といった情報もいろいろとあります。ちぎられているのは、連絡先の書いてある部分で、もぎられた枚数で人気のあるなしがわかります。とってもシンプルですが、よくできた仕組みです。

同じ敷地内には紀伊国屋書店があります。店内撮影できないのが残念ですが、結構なかは広いですよ。本の値段は約1.5~2倍といったところです。CDやDVD販売コーナーもありますがそれなりの値段がします。でも「望めば手に入る」というのは海外生活ではありがたいかぎりです。


ちなみに、北米の日本メーカーは、結構デザインがユニークで、私は好きです。これはホンダのMDXですね。ACURAという高級ブランドで、日本未導入車種です。


こちらは日産のFX45です。だいぶ前に発売されたモデルですが、今でもいいデザインです。Infinitiというブランドで販売されています。


しばしの休日、サンフランシスコ市方面へ元上司とドライブに行ってきました。目標はクリフハウス。絶壁の御殿で有名です。サンノゼからサンフランシスコへは「101(ワンオーワン)」という海寄りのフリーウェイと、「280(ツーエイティ)」という山間を抜ける2つのルートがあります。本日は景色のきれいな280をチョイスです。


太平洋に面した海岸です。浜辺では、日焼けする人あり、水遊びする子供あり、アベックあり(古い!)、とマイペースな雰囲気です。海の向こうは日本です。


体格の良いお兄さん達が、スポーツカイトの練習をしていました。写真だとわかりにくいですが、4人程度のチームで自在にカイトを操っておりました。美技です。ちなみに画像にもやがかかっていますが、これは雲です。この辺りは海流の湿気ある空気と陸上の空気がぶつかりあって、霧の町として有名です。よくゴールデンゲートブリッジに霧がかかっている写真がありますが、同じ理由からです。


遠くにあるのがクリフはハウスです。昔は協会のようなつくりだったそうですが、今はコロニアル調の近代的な建物です。海に面して巨大なプールがあったそうですが、そちらは地震か何かで崩壊してつぶれたそうです。今は、プール部分の残骸が、独特の廃墟ムードを出しています(写真なくてすいません!)


歩いてきた海岸を撮影してみました。綺麗です。旅先でスケールのある自然を目にすると、ほっと安らぎます。


崖の下は荒海です。ちょうどこの先はゴールデンゲートブリッジがあり、ここは岬みたいなところなので潮がぶつかりあいます。泳ぐ気にはならないですね。。。


一緒にドライブした、私の親友かつ悪友かつ元上司のアルバートさん(右)と、元ロジスティクスを担当していたジェリーさん(左)です。うーん、悪そうな写真だ。でもアルちゃんは取締役だったりします。ジェリーさんの息子さんは長崎の高校で英会話の先生をやっているそうです。この後、Daly Cityというサンフランシスコ国際空港に程近い町で、ゴハンを食べてホテルに戻りました。


アメリカにあって日本にないもの、その筆頭が「ジャンバジュース」です。USで飲んでファンになった方もいると思いますが、たっぷりのフルーツとアイスシャーベットと氷をミキサーにかけたスムージーみたいなものです。

いやみがなく、ピュアにフルーツの風味がおいしいです。20種類以上の味があり、我が家は子供たちともども全員ファンです。USでは4ドル弱くらいからの値段ですが、日本でこのクオリティを出そうとするときっと倍ぐらいかかって商売にならないのでしょう。ポップな雰囲気とフレンドリーな店員がナイスです。最近、フードメニューが充実したようです。


この翌日から、サンノゼ⇒ダラス⇒オマハ⇒ダラス⇒サンフランシスコと周回し、9日ぶりに日本に戻りました。

久しぶりの我が家は、みな元気すぎるくらい元気でした。。。。それにしても周回の多い旅ということで、機内持ち込みカバンだけで9日間の出張はハードでした。。。

プラズマテレビ購入編

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前回更新からおよそ一年半。世の中が変化していきますが、我が家のたたずまいは変わることなく、家族の歴史をきざんでいます。今回は入居以来ずっと買い換えたいと望んでいたテレビを、この度ようやく念願かない購入することとなりましたのでレポートします。

機種はパナソニック製VIERA VT3(50インチ)にしました。ソニーのBRAVIA HX920とも悩みましたが、店頭で実機を観た時の、息をのむようななめらかでキレイな色味にほれたことが決め手でした。


実際のテレビ画面をデジカメで撮影したものです。海のブルーレイを見ていると、ホント綺麗です。プチ旅行気分になります。

このタイミングでの購入には、パナソニックがテレビ事業を縮小することを発表したことで、現行機種以上の製品はしばらく生まれにくいかも、と思ったこと、製造拠点のひとつであるタイが浸水被害にあっており、年末商戦のタマ数が少なさそう(=これ以上値下がりしないかも)という予想、店員さん(ヤマダ電機/新宿東口店)と意気投合したこと、十分すぎるほど価格がこなれてきて、家族のOKがでたこと、などなどが背中を押してくれました。

ソニーのBRAVIAも「くっきり、なめらか」な画像で素晴らしいテレビです。ただインチが違うので単純比較できないのですが、VIERAよりあと10万加算しなければいけない価格でした。価格差ほどのアドバンテージを感じなかったことと、どうせならその分でブルーレイレコーダー(DIGA DMR-BZT710)と簡易ホームシアタースピーカーで機能を充実させるほうがいいな、と思い、今回は総合評価でパナソニックに軍配です。



VIERA到着です!まさか路上で開梱を始めるとは思わず、写真を撮りそこないました


我が家のVIERAはタイ生まれです。


まず台座を組み立てます。頑丈そうです。


玄関にて組み立て完了!


テレビの設置の前に、ブルーレイレコーダー(DIGA DMR-BZT710)の設置です。


HDD容量500GBですが、外付けUSB-HDD接続で増設ができますので、2TBHDDを外付けしようと思います。メーカー推奨のHDDは現在のところ、タイの洪水被害で製造が止まっているとのこと。当面入荷予定がないそうです。


そしてテレビの設置です。存在感があります。重いものをご苦労様です。



配線も全てサービスで取り付けてくれています。


テレビの設定もお任せです。楽チンなことこの上なく、ただ見守るのみ…


こちらはホームシアタースピーカーです。ONKYO製HTX-22HDXというシステムです。今後、フロントスピーカー(D-108E)とセンタースピーカー(D-108C)を追加し、5.1chサラウンド仕様にしようと考えています。オーディオ製品は、調べれば調べるほど奥が深いのですが、「価格」と「見た目」と「品質」のバランスで決めました。



ブルーレイディスクをあらかじめ何枚か買ってみました


横から見たテレビです。とても薄いです。よくこの幅にスピーカーも収めているものと感心です


大きすぎず、小さすぎず、良い感じで収まってくれました。


動きの速いスポーツも快適視聴です

良い買い物でした。
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